和の結婚式

神社、和装、白無垢など和婚の楽しさ、身近な和文化をお届けいたします

結婚式当日のお心付けについて

こんにちは。

もう少しでお正月ですね。

クリスマス一色の街の雰囲気が

「日本のお正月」になっていくのが好きです。

 

さて、本日は鈴木先生の歳時記の勉強会でした。

現役のプランナーさん10名位が集まり

和の勉強を楽しく学びます。

下記の写真は、本日教わった千代紙で作ったぽち袋です!

こういうのってワクワクしませんか?

 

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さて、結婚式の時にたまにご相談されるのが

ヘアメイクさんや司会者さんなどのスタッフさんに渡す、

結婚式当日の心付けについて。

 

今はサービス料をとる会場さんがほとんどですが

結婚式当日にお渡しする心付けは

サービス料とは別物で

本来、福をひろげる、日本の粋なお祝いの習慣なので

できればされたほうが素敵かなと思いますよ。

 

心付けは

やってくれたことに対価を払うというよりは

「感謝」で渡すものが

自分や周りに福となって広がるようなイメージでしょうかヽ(´▽`)/

 

※私が今まで関わってきた会場さんでは

心付けがないからといって、スタッフが手を抜いたり、

結婚式がマイナスに働くことはないのでご安心ください

 

 

正式な結納の時も、

タクシーの運転手さんに2000円くらいの心付けを渡す習慣があります。

 

 

そして、本日、新しく習ったことは。。。

「獅子舞」の演出を依頼したとき。

 

獅子舞に噛まれたら、噛まれた人がお祝い(心付け)を渡すのがマナー。

獅子舞が 噛み付く ⇒ 神付く

とされ、縁起がよいとされます。

 

祖母の世代までは知っていた「日本の粋な文化」。

次世代に繋いでいきたいですね。

 

獅子舞に噛まれた経験はまだないのですが

いつか経験できるときには、

本日習ったすてきなぽち袋に心付けを入れて

お渡ししたいと思います!

 

和の結婚式にご興味あれば

http://www.hiroko-wedding.com/contact.html

080-5377-1122 

※留守電に入れて下されば折り返しいたします

和婚塾サポートプランナー大和田